たえ子日記

　裏金事件に端を発した自民党のカネ問題。国民には税金やインボイスだと無理を押し付け自分たちは一体何をやってきたのか。おまけにその問題に正面から切り込むことなくうやむやな終結。国民をばかにしているのを通り越して自分たちだけの論理でやりすごそうとしている。維新も勇ましいことを言っていたかと思えば「１０年後に領収書を開示する」から賛成、、、、、とは。占領うが新聞に載ってました。「シャアないわ、万博で世話になっている」なるほどそのバーターですか。わかりやすい。岸田さんの国民感情に対する感度の鈍さには呆れるばかり。わざと気が付かないふりなのかしら。

　腰椎すべり症と診断されて余りの痛みに立っていることも難しかった昨今。とてもいいクリニックが見つかり通っています。先生のお話では「骨の問題ではなく筋肉です。うまく使えていなかった筋肉を使えるようにしてなお、その動きを脳に覚えさせることが大事」とのこと。先生の説得力のあるお話と整体のおかげで痛みはほとんどなくなってきました。一時は歩けなくなるのでは？と心配しましたが「直ります」という先生の言葉に勇気をもらっています。ありがたいです。

　高校の時の仲良しと何年ぶりかの再会ができました。なつかしく話をしていましたが彼女から衝撃の事実が。昨年８月に娘さんを亡くされたとのこと。娘さんが旅行中のできごとであっという間の亡くなり方だったそうです。「亡き人を思う私が亡き人に思われている」という言葉があるお寺の掲示板に掲げられていてこのことを友人に話してみようか、と思いつつまだ、話せないでいます。

　お寺の一隅を使って子ども食堂を開設。ボランティアのおじさん、おばさんもたくさんいらして誰でもが参加できる食堂です。親子連れや子供だけなど１００人もあつまるとのこと。ここで面白いのは金のスプーン、銀のスプーンなどを各千円、５００円と買う人がいるとその分子供たちは無料で食べられる、Ⅰ種の寄付ですがおしゃれな方法ですね。トン汁とカレーを頂きました。
暖かい居場所は心が休まります。

　吉岡の加藤さんのお宅のお庭が誰にでも見られるオープンガーデンとして今年も花盛りの美しさです。蜂やアブに刺されながら草と格闘し花の手入れをしてくださったボランティアのみなさんも大変でした。今年もたくさんの見物客がこられることでしょう。自宅のお庭を意念を通じて手入れをし、開放して多くの皆さんに喜んでもらうなどという事はだれにでもできることではありません。本当にありがたいことです。感謝しながら花を楽しませていただきました。

　１５日の臨時議会に副議長や監査、委員会の長副を決めるための事前の話し合いをしていますが、最大会派は公明党と結託してあらゆる人事をわがものとする。どんなに話し合い互いにバランスのいい人事を提案してもすべて否決。「数のあるところが、数を持たない所に配慮するかんがえは無いのか」と何度糺しても馬耳東風。副議長のつぎに監査を取る、委員長を一人の人間が２つも取る、という暴挙を恥も無く押し通す。いつからこれほどまでの勝手放題が許されるようになったのか。役をもらいさえすれば唯々諾々と従う若手の議員にもあきれるばかり。国の自民党と同じ組織の自浄作用がまったく行われていない。綾瀬市議会の行方が危うい。