2024,09,27
前代未聞の事件です。第60号議案 指定管理者の指定と指定管理者への債務負担行為が否決されてしまいました。本会議で上程され委員会で審議されどちらも「まる」で当然最終日でも可決されるはずの議案が自民党最大会派「市政あやせ」の「動議!」の一声でひっくり返りました。つまりいままで3年も積み上げてきた事業が否定されてしまったのです、。それが「あやせローズガーデン」の否定です。バラを特化したイングリッシュガーデンで綾瀬市の観光事業として目玉となるものでした。なぜ突然の否決かといえば「年間にかかる費用がいままで聞いていたものと違う」とか「ふつうの公園でいい」とか。特別の公園をつくろうとしているんです。だから有料の施設にして県の内外からも集客をするために特別の監修者にもおねがいをしてグレードの高いものにしようとがんばってきたのです。3年も「まる」にしておいてここにきてそれはあまりにも理不尽な言い分で最大会派として恥ずかしい行為であると思います。しかしよく聞いてみれば「イングリッシュガーデンとはなんぞや?」くらいの知識しかなく見たこともない人が多かったようです。否定するならもっと早くしなさいよ!数があるからなんでもできると思ったら大間違いです。見識と理念に満ちた市議会は夢の夢。ただ数のちからで押してくる自民党。国も地方も同じですね!
2024,09,20
古塩元市長が定めたまちづくりの目標「綾瀬2030」は10年間で目標を達成しようというバイブルです。これについて踏襲するかどうか、これからの市政運営にどのようにおこなうかを聞きましたがこれといったことは答弁していただけませんでした。
また私は選挙管理委員会に対して7月の市長選挙の際の選挙違反についても聞きました。あまりに違反が多くまた怪文書などで市民感情も悪くしたのでどのように考え対処したかを聞きましたがつまるところどんなに「違反」とされたビラやポスターなどでも選管としては何の罰則も無く権利もないので「注意」「おねがい」にとどまる事がわかりました。警察が動いて逮捕されるようなことは票のとりまとめに現金が動いたことが発覚したときだけ。結局「やったもん勝ち」の世界なのです。私は8回も選挙しているのにいままでそんなことにも気が付かないで「きれいな」選挙活動をしてきたのでした。それはいいとして、市長を決めようという選挙なのですから誰もが清潔な誇り高い選挙活動であってほしい!と願わずにはいられません。
2024,09,10
本会議で上程された議案のうち総務と教育に分類されるものはこの委員会で精査審議します。委員会室で議員は委員長、副委員長を加えても5人。片や職員の皆さんはずらりと30人ほど。新人の頃はそれだけで圧倒されて緊張したものです。2日間勉強してきたことを質疑して要望もつたえました。職員の皆さんがしっかりとお仕事をしてくださった結果をエラそうに批判してはいけません。そうかといって疑問に思う所をないがしろにしてはいけません。リスペクトしながら言うべきと思う事をお話しました。やっぱり緊張して疲れました。
同日 来年2月2日に企画しているあやせ国際フェスティバルの事前の実行委員会をおこないました。
何を目標にしてどんなことができるか、、、20回以上続けていることですが元々の精神や理念を忘れずによりたのしいものにしていかなくては!と改めて思いました。
2024,09,03
条例の変更や決算の審議など新しい市長を迎えての議会はどのようになるでしょうか?私も聞いてみたいことがあります。決算は古塩元市長の政策のもとで行われてきたものですので新市長に質疑するのもなんだかなあという感じです。
2024,08,29
あっという間に9月の本会議を迎えます。新市長に対して「これからの市政運営の姿勢」などを聞いていきます。
副市長がまだ決まっていません。9月の案件ではないようです。
2024,08,23
「地方から考える生活保護を当たり前の権利に」のテーマで大阪市社会福祉会館で終日おこなわれました。全国的に受給者が減っているのは対象者が減っているためではない。法律はよくできているものの、生活保護を受け付ける市役所で「水際作戦」と呼ばれる対応(密室で間違った説明をすること)や基準の引き下げなどの理由。小田原市の「生活保護のしおり」はよくできている。また一方群馬県桐生市では書類の不正使用、などで憲法を無視した恐怖政治だという報告もありました。世田谷区では一般財源で「せたがや若者フェアスタート」の名称で50万円が支給されている。本当に困っている人にしっかりと行政の手が届いているか改めてよくかんがえてみないといけない。綾瀬市では職員がしっかりと寄り添ってハローワークに付き添い仕事に復活できる人もいます。不正受給や貧困ビジネスなどに惑わされず問題を見つめていきたいと思います。
2024,08,22
4日に全国生活保護の研修会があり折角大阪まで行くので万博はどのように進んでいるのかいないのか?見学してこようと会派の畑井さんといっしょにでかけました。夢洲という島に建設中でその隣にある咲洲(さきしま)にある47階建てのビルから全体像を見渡せる、ということで万博協会の方からお話を伺いました。
もともと考えていた費用の何倍にも経費がふくらんでいることや将来ギャンブルの場所になる所という事、今本当に万博の時代なのか、などなどで私はこの事業に賛成していないけれども説明をしてくださった池淵さんはお話が上手で関西風の雰囲気のいい方でした。会場をとりまく木製のリングが最後の一枚が昨日はまってよかった!と喜んでおられました。
懸念材料はいくつもあり。たとえばメタンガスの爆発事故、もし何かあって島から出られなくなった時の対応、もっと大変な事は「本当に間に合うのか?」池渕さんは明確に「間に合います」とこたえてくださいました。
ここまできているので無事に完成してほしい、、莫大な費用をかけて失敗はゆるされません。見守りたいとおもいました。