2024,09,30

彼岸花の咲く土手で

綾西みんなの足のお出かけバスで茅ヶ崎の小出川に彼岸花見物にいきました。市の車を借りても足りない参加者のかずだったので私も自分の車を出してお手伝いをしました。本会議の突然の否決が衝撃で気持ちが動揺していたので丁度気持ちを収めるのに小出川の散歩は癒されました。又地域の皆さんの楽しそうな様子もとてもうれしく拝見しました。花見の後は酒蔵「モキチ」でコーヒーを楽しみその後お買い物をして帰るというコースで皆さんとても喜んで下さいました。年4回のお楽しみで「できるだけ外に出ておしゃべりしましょう」の趣旨でおこなっているものです。











参考に「蓼科バラクライングリッシュガーデン」はこんな素敵な所です。平日にもかかわらず観光バスや乗用車でひとがいっぱいの「バラクライングリッシュガーデン」日本ではじめて造園されたそうです。寄せ植えのコンテストがおこなわれておりこの時期はバラはないですがダリアやクロッカスが咲き乱れハロウインの飾りつけも楽しく演出されていました。これと似たガーデンが綾瀬に来年できたはずなのに、、、、。










2024,09,27

本会議最終日 おったまげたー!

前代未聞の事件です。第60号議案 指定管理者の指定と指定管理者への債務負担行為が否決されてしまいました。本会議で上程され委員会で審議されどちらも「まる」で当然最終日でも可決されるはずの議案が自民党最大会派「市政あやせ」の「動議!」の一声でひっくり返りました。つまりいままで3年も積み上げてきた事業が否定されてしまったのです、。それが「あやせローズガーデン」の否定です。バラを特化したイングリッシュガーデンで綾瀬市の観光事業として目玉となるものでした。なぜ突然の否決かといえば「年間にかかる費用がいままで聞いていたものと違う」とか「ふつうの公園でいい」とか。特別の公園をつくろうとしているんです。だから有料の施設にして県の内外からも集客をするために特別の監修者にもおねがいをしてグレードの高いものにしようとがんばってきたのです。3年も「まる」にしておいてここにきてそれはあまりにも理不尽な言い分で最大会派として恥ずかしい行為であると思います。しかしよく聞いてみれば「イングリッシュガーデンとはなんぞや?」くらいの知識しかなく見たこともない人が多かったようです。否定するならもっと早くしなさいよ!数があるからなんでもできると思ったら大間違いです。見識と理念に満ちた市議会は夢の夢。ただ数のちからで押してくる自民党。国も地方も同じですね!




2024,09,20

一般質問

 古塩元市長が定めたまちづくりの目標「綾瀬2030」は10年間で目標を達成しようというバイブルです。これについて踏襲するかどうか、これからの市政運営にどのようにおこなうかを聞きましたがこれといったことは答弁していただけませんでした。
 また私は選挙管理委員会に対して7月の市長選挙の際の選挙違反についても聞きました。あまりに違反が多くまた怪文書などで市民感情も悪くしたのでどのように考え対処したかを聞きましたがつまるところどんなに「違反」とされたビラやポスターなどでも選管としては何の罰則も無く権利もないので「注意」「おねがい」にとどまる事がわかりました。警察が動いて逮捕されるようなことは票のとりまとめに現金が動いたことが発覚したときだけ。結局「やったもん勝ち」の世界なのです。私は8回も選挙しているのにいままでそんなことにも気が付かないで「きれいな」選挙活動をしてきたのでした。それはいいとして、市長を決めようという選挙なのですから誰もが清潔な誇り高い選挙活動であってほしい!と願わずにはいられません。


2024,09,10

総務教育常任委員会

本会議で上程された議案のうち総務と教育に分類されるものはこの委員会で精査審議します。委員会室で議員は委員長、副委員長を加えても5人。片や職員の皆さんはずらりと30人ほど。新人の頃はそれだけで圧倒されて緊張したものです。2日間勉強してきたことを質疑して要望もつたえました。職員の皆さんがしっかりとお仕事をしてくださった結果をエラそうに批判してはいけません。そうかといって疑問に思う所をないがしろにしてはいけません。リスペクトしながら言うべきと思う事をお話しました。やっぱり緊張して疲れました。

同日 来年2月2日に企画しているあやせ国際フェスティバルの事前の実行委員会をおこないました。
何を目標にしてどんなことができるか、、、20回以上続けていることですが元々の精神や理念を忘れずによりたのしいものにしていかなくては!と改めて思いました。

2024,09,03

決算の本会議がはじまりました

 条例の変更や決算の審議など新しい市長を迎えての議会はどのようになるでしょうか?私も聞いてみたいことがあります。決算は古塩元市長の政策のもとで行われてきたものですので新市長に質疑するのもなんだかなあという感じです。

2024,08,29

本会議に向けて議案の説明会

あっという間に9月の本会議を迎えます。新市長に対して「これからの市政運営の姿勢」などを聞いていきます。
副市長がまだ決まっていません。9月の案件ではないようです。


2024,08,27

ホタル生息地の現地調査

 「城山ほたる保存会」では以前から生息地の状況を心配して市の「みどり公園課」と「環境保全課」に現地調査をお願いしていましたが今日実現し両課がきてくださりいくつかの問題点を共有しました。一番は周りの樹が育ってしまって日照がほとんどなくなり、植物が生育しなくなってしまいホタルの餌になるものがない、という状況です。また土砂崩れのような現象で大木の根っこがむき出しとなりいつ崩れ落ちてきても不思議が無い状態廻りの柵が古びて危険だったり人がやたらに入って来れるようになってしまっているなど、さまざまな問題を直視できました。1年をとおして整備や観察をつづけている保存会の皆さんには頭がさがります。私はこの保存会の創設の時から関わっていますが普段の活動には参加できていないので申し訳なく思っています。考えてみると早30年近くホタルを絶やさないように会員の皆さんは活動していらっしゃるのです。多いときは100匹を超えましたが、やはりさまざまな問題で減っています。まずはお日さまがしっかりと入って植物が生育しカワニナが育たないとホタルが決して増えません。今後の整備のゆくえを見守り叱咤激励もありながら綾瀬の宝のホタルを守っていきたいです。






2024,08,25

大納涼祭 綾瀬を代表するおまつりです

 神輿を担ぐ人たちを会場までお送りしました。また盆踊りの踊り手さんを夜のお迎えに行きました。ノーブルスタジアムはとてもいいグランドですが何とも足の便が悪いです。入口は渋滞するのでこれからローズガーデンも開園する中で道路の問題は深刻です。大納涼祭はにぎわっていましたが花火は昨日市役所のまえであげられました。いろいろな問題がありそうですがなんとかならないのでしょうか?と市民の多くの方から意見をいただきました。これからのお祭りの在り方は時期も踏まえて多くの課題がありそうです。問題提起をしていきます。










2024,08,23

メインの視察 全国生活保護問題議員生活保護研修会


 「地方から考える生活保護を当たり前の権利に」のテーマで大阪市社会福祉会館で終日おこなわれました。全国的に受給者が減っているのは対象者が減っているためではない。法律はよくできているものの、生活保護を受け付ける市役所で「水際作戦」と呼ばれる対応(密室で間違った説明をすること)や基準の引き下げなどの理由。小田原市の「生活保護のしおり」はよくできている。また一方群馬県桐生市では書類の不正使用、などで憲法を無視した恐怖政治だという報告もありました。世田谷区では一般財源で「せたがや若者フェアスタート」の名称で50万円が支給されている。本当に困っている人にしっかりと行政の手が届いているか改めてよくかんがえてみないといけない。綾瀬市では職員がしっかりと寄り添ってハローワークに付き添い仕事に復活できる人もいます。不正受給や貧困ビジネスなどに惑わされず問題を見つめていきたいと思います。




2024,08,22

大阪万博の進捗状況を視察しました

 4日に全国生活保護の研修会があり折角大阪まで行くので万博はどのように進んでいるのかいないのか?見学してこようと会派の畑井さんといっしょにでかけました。夢洲という島に建設中でその隣にある咲洲(さきしま)にある47階建てのビルから全体像を見渡せる、ということで万博協会の方からお話を伺いました。
 もともと考えていた費用の何倍にも経費がふくらんでいることや将来ギャンブルの場所になる所という事、今本当に万博の時代なのか、などなどで私はこの事業に賛成していないけれども説明をしてくださった池淵さんはお話が上手で関西風の雰囲気のいい方でした。会場をとりまく木製のリングが最後の一枚が昨日はまってよかった!と喜んでおられました。
 懸念材料はいくつもあり。たとえばメタンガスの爆発事故、もし何かあって島から出られなくなった時の対応、もっと大変な事は「本当に間に合うのか?」池渕さんは明確に「間に合います」とこたえてくださいました。
 ここまできているので無事に完成してほしい、、莫大な費用をかけて失敗はゆるされません。見守りたいとおもいました。