たえ子日記

真夏のローズガーデンも夏の花が満開です。







午後2時頃から行くと西側半分は日陰になってます。おすすめ。

　綾瀬市が誇る中小企業の方たちの事業を市民の皆さんに見て頂く機会をつくろうとオープンファクトリーがおこなわれています。工場の皆さんが日頃の製作現場を開放していろいろな技術を経験できるように趣向を凝らしています。子供たちもたくさん来ていてこういう現場にあこがれや興味を持ってくれるといいなとおもいました。
　し、しかし暑い！落ち着いて見ていることが難しい。これから季節は選んだ方がいいのでは、、、と、老婆心ながら感じた次第です。
県のマスコット金太郎君ごくろうさま！

　思っていた通り自民党が大敗した結果「石破おろし」がはじまりました。自民党が勝てないのは石破総理のせいだと攻めたててこの際下ろしてしまえ！と古い議員が表れて、、、、。いや、あなたたちが出てくることがすなわち自民党が勝てない要因のひとつですよ。裏金疑惑、統一教会とのつながり、安倍さんの経済政策、もっと言えば小泉さんの非正規雇用の増ここにきてあらわになった農業政策、、、、いっぱい原因はあります。青年局長の中曽根さん青年局のパーティで恥ずかしいことありましたよね。いろいろあっての自民党の今なのでは？この際石破さんに全部責任をかぶせようって、、、、どうかと思います。関税交渉をはじめさまざまにやるべきことが山積するいま「おろし」にばかりこだわるのは考え物です。

　「お日様は力持ち　ミニソーラークッカーをつくろう！」の企画はもう20年も続けている夏休みのイベントです。CO２はどうしてふえたのかな？お日さまはどんな力があるのかな？とたくさん学んでもらいました。

　テレビ、新聞では連日選挙活動の模様が報道されていますが近頃ではそうしたメディアよりもSNSでのニュースの方を重視？する傾向があるようで選挙の行方がわからなくなりました。某政党では「日本人ファースト」なるキャッチフレーズでなんと貧しい発想かと嘆かわしいが「わかりやすい言葉に反応するひとが多いようです。しかし内容を聞いていると外国人差別や排除につながりかねないデマを含めて自信たっぷりに語る様子は危険すら感じます。「多文化共生」をめざして長年活動してきた身としては年中外国人の相談に乗ったり日本語教室を運営している仲間のためにも怒りを禁じえない。ともに生きる社会の構築のためには国、政府がなさねばならないことは山ほどある。それらを追求するのではなくヘイトにつなげているところが浅ましい。しかし、真に憂うべきは相した煽動に容易に乗ってしまう層が多いことだろう。戦争は起こりうることを予感させる事態に嘆いているだけではいけないのだろうが、果たしてどんな場で何を訴えるべきなのか、思いまどう日々です。

　30年の勤続ということで表彰状を頂きました。私だけの力でここまで来られた訳ではないので晴れがましい表彰式は辞退しました。改めて考え直してみると8回も選挙活動をしたわけですがどうしてもそうとも思えません。文字通りあっという間の出来事だったような気がします。支えてくださった方たちのおかげです。来賓席に座るだけの議員にはなるまいと、志して市民活動でも汗を流してきましたがそれもこれも活動に 積極的に参加してくれた方たちのちからです。30年。。。。年をとるはずです。
　同じく積み重ねと言えば議会の改修工事がはじまり荷物を全部整理する必要になりましたが、、、、。書類、ちらし、冊子、などなどの積み重ねがハンパではありません。30年まえの研修の写真などもあり、いったいどれだけ処分すればいいのかと、途方にくれています。

　今まで自治会の夏祭りでは役員の皆さんが大汗をかきながら企画実行して頂いていましたが今年から新たな試みで「実行委員会」を大募集して自分たちのお祭りを自分たちでやろう！と50人あまりの方が手をあげてくださり、にぎやかで和やかなお祭りになりました。ここにも新しい風が吹いてきました。

　自治会の副会長を引き受けてくれた大学院生の波島さんの発案で「まち住い研究会」を有志でたちあげ地域の空き部屋を活用していこう、という話となり今日は第1回の説明会をおこないました。ふと見渡してみると本当に多くの空き部屋があり、こんな資産はいかしていくべきだと思います。「空き部屋あります。使ってください。」という方も現れてあたらしいまちづくりの方法だと気づかされました。さっそく活動がはじまりそうです。