2020,07,31

市民オペラ ソリストオーディション

 来年10月にオペラ「魔笛」を市民の力で上演する予定。そのためのソリストを発掘しようとする試みです。こんな時だからこそ芸術の力で文化の力でまちを盛り上げたい、みんなで元気になろう!すでに何人か申し込みがあるそうです。スター誕生!となるかも。詳細は「綾瀬でオペラを!」の会の 内村さん TEL090-4202-6724


2020,07,30

マスクじゃないです!

 あれほど評判の悪かったアベノマスクまたもや8千万枚を介護施設などに配る!という暴挙。240億円!安倍さん、今欲しいのはマスクじゃないです。医療従事者にひとり20万円を支給するそうですがそれが届くのが8月になるとのこと、もっと早く、そしてそれに上乗せしてお金で支給してはどうですか?医療現場が崩壊してはどうしようもありませんし、最前線で戦ってくれている人をもっとリスペクトしてください。飛行機を飛ばして励ます、みたいなパフォーマンスより実際の痛みを感じてください。色々なことがあまりにもトンチンカンで庶民の思いとかけはなれています。

2020,07,29

「地球を滅ぼす プラスチックごみの恐怖」

 表題のシンポジウムを主催することにしました。来年2月28日オーエンス文化会館小ホールを予約し今日お金を払ってきました。NHKエンタープライズの堅達さんの基調講演に加えてリユース食器「スペースふう」の永井さん、当法人ふるさと環境市民代表の西さん、ほかに学識経験者2人ほど今調整中です。プラスチックごみの海洋汚染はだんだんと知られてきたところですがこのごみは風化していく際にCO2を発生することもあり、地球温暖化の問題にも深くかかわっています。今の生活を続けていけば地球は2,7個必要といわれています。私たちにできる事いまできる事。まずは実態を知ることです。9月か10月にプレイベントの講演会も企画中です。お知らせしますね。

2020,07,27

辺野古見直し、、、え、ほんと?

 マヨネーズ状の海底にいままで経験のない工事をする、総工費が2,7倍にもなる、工事完了も大幅に遅れるつまり普天間の危険除去に果てしなく遠い、まだ全体の2%しか工事は終わっていない、何より県民の意思は7割もの人が辺野古に反対だ、、、などなどを考えると当然「辺野古は見直してしかるべき」すくなくとも立ち止まってもう1ど英知を結集するべきと思っていたので新聞見出しに「元防衛省ら辺野古見直し論」と見たときにはようやくここに来たか、と思いきや、そうではありませんでした。
 中谷元防衛大臣は「こっちの方にも飛行場があったほうがいい、軍民共用でどうか」と。長島元防衛副大臣は「コストなど計画の修正が必要」と。マヨネーズ状の海底にうちこむ杭が本当に海底に届くのか、震度2の地震で滑走路は破壊されるというようなことも言われている中でなぜ工事が続けられると思うのか不思議でならない。問題はシンプルです。「基地として飛行場として無理なんじゃないですか?」イデオロギーは関係ない。「具体的な解決策がなさそうに見える場所になぜ税金を投入し続けるのですか?」
 石破さんだけは「これしかない、とにかく進めるというだけが解決策と思っていない」と言ってくれました。あたりまえの議論をしてください。おねがいします。

2020,07,26

アルマジロと感染症の関係

 今日のTBS「サンデーモーニング」で興味深いニュースをみました。1970年代ハンセン病と戦うためにワクチンの開発がすすめられていましたが菌やウイルスを増殖させるための培地がなかなかみつからず苦労していたところハンセン病にかかる人は比較的に低体温であることがわかりました。動物を調べてみるとサルやネズミは38度~39度の体温に対しアルマジロは35度ということで早速植えつけてみると劇的に増殖し治療への道筋がついたそうです。このことで何が言いたいかというと地道に積み上げられた「基礎研究」の礎が大切だ、ところが国は基礎研究に対する経費を削り続けており大学への運営交付金はこの10年で1600億円も減っている。成果重視の競争的資金や軍事の研究には予算がつく。短期間では成果の出にくい基礎研究の費用は削減するべきではない。
 本当にそうだと思います。研究者も予算の無い中では「食べていけない」といってやめる人も多いとの事は今までにも耳にしてきたことです。大丈夫かなぁ日本の未来。


2020,07,23

赤木 雅子さんを応援しよう

 森友学園の問題で近畿地方財務局で資料の改ざんが行われ、その作業を強要された赤木さんが自死された痛ましい事件。とうとう沈黙を破り奥さんの雅子さんが国と佐川局長を相手取り訴訟をおこし著書を出版された。「なぜ夫が死なねばならなかったのか、真実が知りたい」という悲痛な叫びに対し佐川さんからは「こうした事案では個人の責任は無い」安倍総理や麻生副総理は「新たな問題は出ていないので既に調査は終わっており、新しく調査をする気はない」、、、、、、、。あまりに不誠実ではないか。「わたしの雇用主は国民です」という立派なポリシーのある公務員だった赤木さん。明るくてほがらかで甥御さん達にも好かれ趣味が多く、堅実な人生を歩んでおられた赤木さん。なぜ?8億円もの値引きがされたのか、なぜ文章の改ざんをしなければならなかったのか、なぜ?赤木さんが死を選ぶことになったのか、、、実は答えは出ているという気がする。当事者が認めていないというだけではないか。普通に生きてきた一市民が国を相手に戦うなどどんなにか恐ろしいことだっただろう。勇気をふりしぼって実名で世論にうったえようとしている赤木雅子さんを応援したい。まずは本を1冊でも多く買ってもらえるよう周りの人にしらせていきたい。


2020,07,16

パトロール

 自治会のお役目のパトロールがまた、1年ぶりに回ってきました。毎日のように誰かが見回りをしているというのは、確かにどろぼうなどの事件には有効な手段なのでしょうね。コロナで外出をいくらか控えているせいか今までになく多くの住民の方を見かけました。「こんにちわー」「今日も暑いですね」などと声をかけあっていると地域のつながりや顔の見える関係の大切さを改めて感じます。1時間くらいで終わり、さて何歩あるいたでしょう?と思ってみましたが3000歩ほどでした。「意外と歩いていないんだねー」とご一緒したお隣さんとすこしがっかり。次のお当番」さんに道具をお渡しして今日のお仕事が終わりました。

2020,07,15

グリーンスローモービル

 「楽しいお出かけと暮らしの足をつくる」という掛け声のもとにいろいろな試験運行をしてきた「みんなの足プロジェクト」を正式に「綾西 みんなの足」と改名してメンバーも増えいよいよ本格的なスタートです。今日は足の一つとして最近国土交通省が実証実験しているグリーンスローモービルについて勉強会をしました。
 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 の熊井 大さんと実際にはしらせている町田市鶴川の「鶴川団地活性化プロジェクト買い物支援事業」をコーディネートしている株式会社モビリティワークスの西 利也さんからお話をうかがいました。このモービルはゴルフ場で走っているカートで時速20キロ。乗っていて楽しい、移動というよりコミュニケーションソースだと。乗る人、住む人、運転する人、運営する人みんなが楽しいちょこっと輸送ということです。「ワー、楽しそう!乗ってみたい」と思うような気がします。おおきな公道を走るのは無理なのでもっぱら住宅街の中を買い物などで移動することが主な使い道なので移動支援のニーズを満たすにはまた別な方法も組み合わせていくことが必要だ、とのお話でした。
 実際に走っているところを見なくては、、ということで8月に見学をすることになりました。楽しみです。








2020,07,09

子供たちからのおてがみ

 地域の「手づくり工房ひまわり」「チーム笑顔のたね」の皆さんが小学校や保育園など地域の子供たちや高齢者のためにマスクを手作りしそれが3000枚にもなりました。今日は小学校の校長先生が子供たちからのお手紙を持ってきてくださいました。各クラスの委員長さんと副委員長さんが代表して書いてくださったそうです。私にもいただきました。とてもうれしいです。暖かい心が伝わりあってみんな幸せな気持ちになりました。






2020,07,08

道の駅視察

 群馬県利根郡川場村にある「川場田園プラザ」道の駅ふるさとの原風景をたいせつにした「美しい村づくり」からはじまった道の駅はそれというよりアミューズメントパークのような広がりと楽しさにあふれています。綾瀬市ですすめている道の駅をよりよいものにしたいといくつかの場所を見たいと市の関係者に聞いて「ここはぜひ」というおすすめがあって見学にきました。お話を聞く中で特に印象的だったのは「地産地消の押し付けは無意味だ」「ふるさと意識を押し付けるな」「商品、製品の質の悪いものはそれらしいところからの圧力があっても絶対に扱わない」など確固としたポリシーを感じる姿勢でした。八王子にある「滝山」という所も見学しました。今後足柄や小田原なども視察見学して市側と話し合っていきたいと思っています。