たえ子日記

５年生４６人はとても元気でしっかりとお話をきいてくれる子供たちでした。プラスチックの汚染では関心も高くビーチクリーンに参加している子たちもいました。ソーラークッカーの目玉焼きや掌の上で動くバッタに喜んでくれました。手回し発電で動き回る亀やスポーツカーも大喜びで、授業が終わっても立ち去らないほどでした。こんなにしっかりと勉強してくれる子供たちの未来が地球温暖化によってこわされていくことは本当に耐えがたい思いです。わたしたちも一層声を上げていきたいです。

今回は秦野市でおこなわれました。「地球温暖化」を考える講演で講師の高月さんは以前から存じ上げている方です。ハイムーンというペンネームでとても楽しく風刺の効いた絵を描かれて環境カレンダーも出版されています。とにかく地球温暖化はもう、待ったなし。みんなが努力しないといけません。

東大阪市よりの補助金により青少年相談などに携わる「くるみ東大阪」でおはなしをききました。詳細は後日報告書を出します。ひきこもりは実態がつかみにくくまた本人が高齢化してきていることもあり、問題が表面化しないために解決はなかなか困難です。しかし、人生はいっぱい楽しいこともある！と感じてもらえるような日々を何とか創りだせないものか。８０－５０といわれる親の高齢化や介護が必要になったときの対応なども心配されます。綾瀬市でももっと踏み込んだ施策、事業が不可欠と思うのでひきつづき市長に提言していきます。

１２時半
企画課打ち合わせ

１時
NPO法人ふるさと環境市民定例会
来年度に向けての活動の予定やきらめき補助金の申請について、また環境ネットワークに申請する事業など意見をかわしました。世界的に問題となっている「海洋プラスチック」については県下の多くの小学校から講師派遣の要請があって忙しいです。
綾瀬市内の学校からはオファーが無いのがさびしいですが。

４時　茅ヶ崎市緑が浜小学校に打ち合わせ
海から１００メートルほどしか離れていないので海洋汚染は実感があるようです。

７時
相模女子大で行われた「丹野智文」さんは若年性認知症本人の講演です。
終始笑顔の丹野さんは「認知症」になっても新しい人生は開ける。しかし診断を受けた当初は泣いてばかりいたそうです。まだ娘さんたちが学校に行かなければならない時期でこの先どうなるのだろう、という不安が大きかったそうですが、「認知症になったら終わり」ではない。失敗しても行動を縛らないでほしい、守るのでなく課題を乗り越えることを見守り、サポートしてほしい。市役所に相談に行ったが話をあまり聞いてくれなかった。「患者」だという認識で介護保険の話になってしまう。今の生活を維持していくために何ができるかが知りたいのに。私も認知症になった方は「保護する」また認知症にならないために「予防する」ということばかりに気をとられていましたが丹野さんのお話を聞いて適切なサポートをすることで自立して生活することが可能だとわかりました。「かぜをひくのと同じです」とにこやかに話される丹野さんのお話はとても魅力的でした。トヨタの敏腕セールスマンだった丹野さんは事務職に変わり様々な工夫をしながら日々をしっかりと生きています。綾瀬市に講演に来て頂くようにお願いしたいと思います。

ステージの出しものやホール、ホワイエの出店状況、実行委員の役割などいろいろなことが決まってきました。
基地の女性たちによるゴスペルやポルトガル語をまじえての落語など楽しい企画がいっぱいです。
スリランカ、ブラジルのミニ料理教室、もちろんスピーチも力が入っています。
さまざまな文化を見て聞いてお互いの理解を深めたいですね。

午後１時３０分
教育長と映画「みんなの学校」についての話し合いを実行委員会の方たちとして頂くためにご案内しました。

午後４時
国際フェスティバル打ち合わせ

午後５時
映画「みんなの学校」第２回実行委員会



午後７時
綾瀬市サッカー協会役員会
会議後新年会もおこなわれ久しぶりに皆さんとサッカー談義
城山中学校が県大会に出場しましたが残念ながら初戦敗退。
一時期部活動も無くなっていた状態からよくここまで復活できました。
先生方の熱心なご指導のおかげです。県内で中学校が４００校あまりある中で　県大会に出場できたことはきっと生徒たちの自信につながったことでしょう。

　AYO綾瀬市民の歌」合唱団４１名集合。朽木団長のメッセージのあと歌い、２回目は手話も交えて会場の皆さんと一緒に歌いました。新成人のみなさんのご多幸を祈ります。

　なんとうれしいことでしょう。家族からメールが届きお友達からお花が沢山届きました。誕生日には自分からプレゼントをするようにしよう、と思っていましたが準備ができないうちにまた、頂くほうになってしまいました。とてもとても幸せです。

　黄色く色づいたレモンはお店で買うものと遜色がないほどです。籠に盛って絵手紙の先生に届けました。早速絵に描いて送ってくださいました。無農薬なのでレモンティーにも喜ばれます。

　実家に帰り、母の介護とともに今日はみんなでお餅をつきました。つきたてのお餅は本当においしいのでつい、食べすぎます。今年は孫がイチゴ大福に挑戦。じょうずにできました。母を病院へ送っていく途中「私も去年は餅つきの準備や片付けが大変だった、今年はみんながしてくれてよかった」と？？？母は入院してほぼ寝たきりになってから早や３年以上が経過しているはずですが、、、。
時の流れは母のペースになっているようです。