たえ子日記

　発足してまる３年。はじめは５，６人で細々と暗闇をすすむようなおぼつかなさでしたが地域の高齢者、障がい者の方たちの足をつくろうと、努力してきました。お出かけの足、お買い物の足、お帰りの足などつくり、研修も重ね近隣の自治会にも「足の必要性」が伝わり市から借り受ける車が足りないほどに活発になってきました。
　しかし急な要請や咄嗟の場面にはまだ力がたりていません。総会に福祉部長や都市部長も参加してくださり路線バスやコミバスなどの公共交通や福祉的な要素との連携について課題の解決を図りながら本当に役に立ち元気な高齢者のまちをつくっていくためにもっと努力していかねば、と心に誓いました。