2019,02,03

ロケーションサービスシンポジウム 綾瀬市が舞台の映画もできました。


 ロケの誘致がはじまって5年 107の作品が綾瀬でロケをしました。何にもない綾瀬でロケができるのか?という心配のある中私は「ロケの誘致は絶対にまちづくりにつながる」と確信していましたがこれといった名所のない綾瀬市でできるのか半信半疑でした。そこで藤沢市のロケ担当の赤坂課長の所へ伺って「江の島みたいに有名な観光地が無い綾瀬でもロケはきてくれるのでしょうか?とおききしたところ「なんにもない所の方がロケはやりやすい。映画やドラマに登場する場面は普通のお店や会議室だったりですから」「綾瀬でもアピール次第で必ず来ますよ」と、励まされロケを誘致するためにまちづくりに燃える人たちと議論を重ね、何度か「あやせをロケのまちにしよう!」と講座を開いてきました。そうこうしているうちに市役所でも本気になってとりくみがはじまったというわけです。いまでは「ぶたロケ隊」という活動団体と市の商業観光課が官民一体となってグルメの開発で「とんすきメンチ」もできロケ地をめぐるロケツーリズムもはじまり活況をていしています。若い人たちが「綾瀬に有名人が来てくれた」と喜んでくれているそうです。「綾瀬は何にもないけど捨てたもんじゃない」と思ってくれてふるさとをちょっぴり見直して好きになってくれたらうれしいです。!綾瀬を舞台にした映画もでき4月には沖縄の映画祭で発表されるので市長は「赤いじゅうたんを歩く」と張り切っておられました。4月以降見られるようになると思います。乞うご期待!