2023,02,12

国際フェスティバル 4年ぶりです!

 4年前のフェスティバル1週間前。突然の緊急事態宣言!何もかも準備が整っていたのに、、、。茫然とした記憶があります。ようやく今日をむかえることができました。
 何とかスムーズにスピーカーやパフォーマンスのリハーサルも終わり、春日台中学校の勇壮な太鼓演奏で幕が開きました。
 ゲストスピーカーのシリア人のアルマンスールさんは「文明のゆりかご」というテーマでスピーチをしてくださいましたが実は数日前に起きたトルコシリアの地震で家族や友人が被災して家族の無事は確認できたそうですが何とも沈鬱な表情でつらそうでした。シリアはやはり内戦とおまけに地震で由緒ある世界文化遺産のお寺や建物がつぎつぎと破壊され見る影もなく「今来てもらっても何も見せる物が無い」と、悲しそうでした。
 AIFAでは緊急支援で募金を募り後日お見舞いを届けました。フェスティバルは後で聞くと1000人の参加者だったとかで文化会館は大ホールのホワイエや小ホールの中もそともたくさんの人でにぎわいました。今回は女性落語家のラム音(らむね)ちゃんが楽しい落語を聞かせてくれました。彼女はブラジル3世で「お前には無理だ」と言われながら今は二つ目といってもうすぐ真打ちになれるところまできました。明るくてかわいくて高座のうえで立ち上がってサンバを踊ったりもして大笑いの落語でした。応援したいです。
 、、、とにぎやかに忙しく楽しくしていますが間もなく3月予算会議が、、、、。
一般質問を早く決めねば。あのテーマで行こうか、いや別の課題にしようかあそこに行って勉強してこなければ、、
などと心はちじに乱れます。いつもこの時期はこうだったよなーと思いだしました。
トホホ。