2019,04,14

ついに始まった選挙戦

ここまでくるのに実にさまざまなハードルがあって、もう、早く選挙が始まってほしい!と願っていました。毎日いっぱい人が来てくれて本当にうれしい。7日間を頑張りぬこう。いや、そのあとももちろんがんばるけど。当選しないことには!思いがけずこの地域が3人立候補する激戦の地になりました。他の候補の動きは気にならない、といったらうそになるでしょうが「自分の信じたことをしっかりと訴えていこう」と心に決めて改めて心にはちまきを締めました。

 はじめてウグイスを体験するひとや選挙カーに乗って手を振る役目や街頭演説のお手伝いをしてくださる人や「はじめての体験」で多くの方が関わってくださいました。

 赤い縞のテントにお花がいっぱいでピンクの上着のみなさんで事務所は花が咲いたようです。ご挨拶に来てくれる他の候補者も「まあ、にぎやかですね」と驚いていたそうです。

 のべ56回の街頭演説をしました。選挙カーが訪れるとあちらからもこちらからも激励にでてくださる方たちがいらしてとても勇気づけられました。

 私ははじめて立候補するときから「来賓席に座っているだけの議員にはならない、市民とともに汗を流します」と言って立ちました。それで選挙戦もスーツではなく赤いエプロンでとおしました。「いつも心にエプロンかけて地域のために働きます」「あなたってエプロンが似合うのね」と評価!してくださった方もいて、これからもその精神を貫きます。

 スタッフが食べるお昼ご飯のまかないがすばらしい。さしいれのお菓子も豊富なので手伝いにきていた妹は2キロ太って帰りました。

 個人演説会には60人余りの方たちが集まってくださりたくさんの激励と最後には「たえこファイトたえこファイト!」と大合唱していただき感激でした。

 わたしも高齢者のひとりですが私よりも10歳くらい年上の方たちに「おねがいします」とぎゅーっと手を握られると本当にこれからのまちの課題や問題が重いものがあって責任を感じます。「なんでも言ってくださいね、私を頼りにしてください」とお話しながら何度も心にきざみました。

 投票日の夜 12時過ぎても1時近くなってもまだ結果がしっかり出てきません。800票を越したのでもう大丈夫かなと思いつつ開票所のスポーツセンターに様子を見に行ってくれたスタッフが帰るのを待ちました。スポーツセンターで出会った他の候補者の事務所の人が「安藤さんは評判がいいから大丈夫だよ、800あればOKだよ」と言ってくれたと喜んで帰ってきたのでそこで勝利宣言をしました。
 でもなんとなく心配で2時過ぎまで速報を見ていましたがいつしか眠りに。。。。。7度目の選挙だけどいつも結果が出るまでは心配です。

 順位はあがりました。票は200近く減りました。994票。でも、私に入れてくれた人は義理や会社から言われて入れた人はひとりもいません。「安藤たえこに託したい」という思いを持って名前を書いてくれた人ばかりです。一票が本当に重い。ずしりと感じる一票一票がこれからの私の原動力です。がんばるぞー!

 それにしても前回を上回る投票率の低さに慄然とします。市議会レベルで30%台はありえない。選管に聞いたところ昭和54年が85%で最高だったとのこと。これは全国的な傾向だと思うけれど、何とかしないと大変です。

2019,04,14

はじまりました!

 たくさんの人が来てくれて感激です。がんばります!