2005年04月03日(日)
水俣市が全国環境首都コンテストで1位を獲得

 水俣病という負の遺産を払拭しようと人口3万人という水俣市が環境面で先進的なとりくみを続けてきた結果、第4回のコンテストで全国1位、人口規模別1位、地球温暖化部門、住民参加部門それぞれ1位、先進事例表彰2例のあわせて6枚の表彰状を手にした。
江口市長は感激で涙のあふれる中で『市民のみなさんと関係者全員の地域再生を願うこれまでの努力に対する評価です。』と語った。
環境首都の栄えある称号は得点700点以上にしか与えられない。今回595点を取った水俣市は日本初の環境首都になるかもしれない。おおいに期待したい。

 神奈川県下では大和市が1位、2位横須賀市、3位藤沢市で大和市は人口規模別では2位、全国では7位と躍進した。市民参加のしくみづくりと学校での環境学習システムなど先進事例の表彰も3例請けることになった大和市は昨年環境立志の宣言をしたがそれに恥じないすばらしい成績だった。

 環境首都になるためのプロセスは決してやさしくない。庁内のしくみはむろん、市民参加や協働のしくみ、条例づくり、などのソフトから道路や施設などのハードまで実に多くのやるべきことがある。
今回の水俣市をみても人口3万、大和市もけっして大きな都市ではない。税金がたくさん集まるからできることでもない。両市に共通するのは徹底的な市民参加と生活に根ざした環境学習の充実だと思う。どこのまちでもでき得ることのはず。もっともっと多くの市や町がコンテストに挑戦し市民とともにすばらしいまちを築いてもらいたい。と、願わずにはいられない。


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