2018,02,27

そうこうするうちいつもながらの本会議に突入

今年の予算本会議は資料をつみあげると50センチはあります。
これを読みとおさなくては!、、、、、、。

2018,02,25

あやせ国際フェスティバルは600人余りの人が来場してくれました。


 年々来場者が増えるこのフェスティバルはもう、19回目。
第1回目は仲間でたちあげました。2回目から市役所が協働で開催してくれるようになり「日本人は外国語で外国人は日本語で」のスピーチ大会だっただけのものでしたがパフォーマンスも増え、外側のエントランスでは国内外の食べ物やソックス、かざりものや香辛料など様々なものがならびワールドバザールの様子です。今年は特にゲストスピーカーとして早稲田大学の4年生の「原 貫太さん」を招きました。原さんは世界の不条理をなくしたいとの思いから「コンフロントワールド」という国際協力NGOをたちあげアフリカの少年兵や子供たちへの支援をしている人です。「僕は世界を無視しないおとなになりたい」という本も出版されました。戦争も貧困も普通にある国、そこに生きている子供やひとびと。私たちの生活からは想像できない現実があるということを忘れてはいけないと強く感じました。
 国際フェスティバルは差別のない誰もが「ともに生きるまち」をめざしています。私はステージを進行するための進行表を書いて当日時間通りにすすめる責任者ですが演台やピアノを出したりひっこめたり手足となって動いてくれる近野君と小野君、青木さん、めくりを担当してくれた日々輝学園の高校生と司会を担当してくれた(しかもとっても上手)綾瀬西高の3人の女生徒の11人でステージを無事事故なく進行できました。いつも時間との勝負ではらはらしていますが今年はジャストタイム!疲れたけど楽しかったね。










2018,02,20

大きなバラの花束が!

いつも私を応援してくださるTさんが大きなバラの花束をくださいました。
「安藤さんいつもがんばっているから」と。うれしー。お花は大好きだしバラの花の嫌いな人はいませんよね。しかもとてもいい香り。玄関に飾ったら出入りするたびにいい匂いがして気持ちがはなやぎます。Tさんほんとうにありがとうございました!


2018,02,18

サッカーフェスティバル すばらしい天気とすばらしいサッカー人


 今日は14回目のサッカーフエスティバル。過去いろいろな天気がありましたが今までで最高のお天気に恵まれました。時折冷たい風が吹くものの空に浮かんだ雲がぽっかりといつまでもおなじ位置にいるくらいおだやかで暖かく会が終わる4時過ぎまでゆっくりとサッカー観戦ができました。市長の始球式(ゴールにむかって蹴ります)にはじまりシニア、少年、中学生、社会人のそれぞれの対戦が熱を持っておこなわれました。最後の社会人は厚木基地のチームといくつかの会社の人たちのあつまりでサロンパス(あの会社とは無関係とのこと)というチームが激突!パワーとスピードにあふれた力強いゲームを90分間にわたり楽しみました。時間を忘れる好ゲームでした。綾瀬市のサッカー協会のメンバーが世代を超えて一堂に会しサッカーを楽しめるのは幸せなことと思います。今はオリンピックで冬のスポーツのニュースばかりですが、今年はワールドカップイアーです。6月の試合にむけてこれからはサッカーの話題もふえることでしょう。サッカーは貧しい国でも内戦が行われているような国でもプレイされています。世界中のスポーツの中で最もその人口がおおいといわれています。見れば見るほど知れば知るほど奥の深いスポーツです。今40歳の息子が5歳のときからはじめたサッカーでこんなにも長く楽しめるとはおもってもみませんでした。




2018,02,15

保育園児と環境学習 初めての体験

今日は保育園にソーラークッカーの実演を見てもらいに行ってきました。
はじめは5,6歳の園児のはずでしたが行ってみると0歳!の子も。お話は大きい子たちだけで「お日様があるとどんないいことがあるかなー?」と聞くと「明るい」「あったかい」「あつい」などなどとこたえてくれました。「おひさまがあるとお花も咲くよね」「草もはえるね」「おひさまがなかったらどうする?」「くらい」「さむい」「ずっと夜」など的確な答え。それではおひさまはどんなことができるか見てみよう!と外へ行って2台のクッカーでひとつは目玉焼き、もうひとつはポップコーンができるのを見ました。ポップコーンは食べましたね。もうひとつの場所ではお日さまに照らされると扇風機が回る帽子をかぶっったり、お手てのうえで「じじじ」と動くバッタを見たりしました。「おひさまには何かを動かすちからがあるんだね」と納得。おしまいにおひさまの光で色が変わるエコビーズをそれぞれがゴムにとおしてブレスレットにしました。子供たちも喜んでくれたけどわたしたちも楽しい体験でした。






2018,02,12

またもやヒッチハイカーに出会う

 実家の母を病院に見舞っての帰り道 新東名高速道路浜松のサービスエリアでまたもヒッチハイカーに出会いました!東京方面という札を掲げていたのは大津市の比叡山高校を卒業したばかりの高校生2名。途中まででもいいですか?ということで乗ってもらった。とても聡明でガッツのある二人組。南米大陸やアメリカを自転車やバイクで横断、一周したいという冒険好きのチャレンジャーです。今どきの若者はあまり冒険はしないのでは?と思っていたのでとてもうれしくなりました。私が乗せる前に乗っていた車はまっすぐに東京へ行く人だったので「それじゃああんまりストレートすぎてつまらない」とわざわざ降りてすこしでも多くの人と触れ合いたいと浜松で待っていたそうな。話はいろいろと広がり「スマホ依存」については「自分というものが大事でゲームにしてもいつ使うかいつやめるかは自分で考えて決める事」という二人の意見には納得。そうだよね。駿河湾沼津のサービスエリアに着くとネオパーサと呼ばれるその建物に感激していました。かわいいね。ここでお別れすることにしました。わたしも楽しい旅ができました。そしてこんなに元気で何事にも挑戦していこうとする若者に出会えてよかった。無事に東京に行けたかな?それにしてもヒッチハイカーに出会う確率ってどれくらいなのか。わたしは良く会うほうだよね。ま、出会いは楽しくていいということで。


2018,02,09

自治体政策講座に参加

 2月は比較的時間があるときなので勉強が重なりました。横浜市でおこなわれた講座は
 ①自治体のエネルギー政策の動向 名古屋大学大学院環境学研究科の竹内恒夫さんなんと京都で勉強した「首長誓約」の日本版の取り組みのためのお話でさらに細かいデータなど駆使されて別の角度からもお聞きでき大変理解がすすみました。まさにこの取り組みが今や旬なのだなという感じです。
 ②地方公共団体の歳入構造と今後の展望  立教大学経済学部 関口智教授歳入が減少していく中でどのようなサービスを提供できているか市民が感じる受益を繰り返し伝えることが大事であり、そのニーズをくみとる歳出をおこなうにあたりどのような歳入がのぞましいのか考える事が」重要である。
 ③第7期介護保険事業計画について  淑徳大学コミュニティ政策学部 鏡 諭教授介護保険は制度は本来家庭介護を公のものにして「たとえ寝たきりになっても一人暮らしになっても住み慣れた家や地域で心豊かにくらすためのもの」であったはずだが度重なる改定により、それは絵に描いたもちとなってしまった、と先生のお話を聞いて感じた。政府はふたたび家庭による介護に戻そうとしており家事ヘルパーの労働時間も1回あたり2時間を1時間に制限して働く側の権利までうばって結果的にはよろよい介護は望めないことになった。これからの地域福祉をどのようにくみたてていくのか地方行政は苦しい運営を強いられる。 わたしたち議員の役割を改めて思わずにはいられない。


2018,02,05

会派の仲間で視察してきました。

 あやせ未来会議の仲間で「小牧市」「豊橋市」を視察しました、小牧市 ウオーキングアプリ alko(あるこ)について市長公室秘書政策課の市戦略係長 安藤誠さんの説明ですが私たちは当初「健康づくり」だから福祉部では?と思っていたのですがそうではなく市の戦略として「あるこプロモーションプロジェクトチーム」でとりまとめ導入するためにもP.Tをつくったそうです。高齢者むけというよりはアンケートでわかった30~40代の健診などに時間をさくことができない人たちが大きな対象者だということですこまき健康いききポイントの中のひとつのアイテムとして個人、事業所、サークル、小学校区などでランキングがわかり歩くモチベーションが高まる。一日1万歩は当たり前。朝6時の段階ですでに1万歩を超えるひともいるとか。今の時代らしいおもしろい事業だと思いましたが説明の安藤さんの地元愛がすごいこと、まちをあいしてよい場所にしたいという情熱に圧倒されました。
 豊橋市 では国際化推進のための「やさしい日本語」についてと、「マイスタイル勤務」について」別紙にて報告します。








2018,02,01

京都にてシンポジウムに参加

 シンポジウムがあって京都に行きます。と、言うと「えーうそ?」という目で見られるかまたは「はいはい、あくまでもお仕事ね」などのように茶化される。まして宿泊でといえば。昨日から今日にかけて全く観光ではないのです。ほんとです。駅のそばの会場にいただけの2日間でした。京都の「環境市民」と言えば全国に会員を持つ老舗の立派なNPO法人で22年前頃から私はここの会員として「全国環境首都コンテスト」にも幹事団体として参加してきました。綾瀬市も10年間このコンテストに参加し環境行政を磨いてきました。地球環境基金などから補助金を得て今は「環境首都創造ネットワーク会議」を主催。NPO,NGOと地方自治体とのネットワークで地球環境問題にとりくみ地域から環境政策を考え行動していこうとしています。この2,3年あらゆることに忙しくなりしばらく活動に参加できなかったのですが、今回のテーマは特に関心もあり、最近の綾瀬市の環境行政におおきな疑問があるため、有識者の意見や現在の先進市の取り組みを知りたいと思いいくつかの用事を調整してでかけてきました。
 その結果唖然とするようなショックに見舞われました。進んでいるところはとんでもなく進んでおり、各界の方からお聞きした内容には目を見張るばかりです
 名古屋大学特任准教授の杉山範子先生からはヨーロッパにおける政策プログラム「首長誓約」によって多くのEU諸国が地球環境保全のために2030年までにCO2を40%削減することや日本でもそうした活動がはじまりその取りまとめを名古屋大学が担っているというおはなし。
 北九州市環境局 では環境首都のグランドデザインとして「SDG2を実現するまちづくり」を掲げ、真の豊かさとは何かを追求する具体的行動をはじめました。また、地域政策デザインオフィス代表の田中信一郎さん世田谷区の41保育園を高遠の水力発電買うことですべて自然エネルギーでまかなっていること、法政大学教授サステイナビリティ研究所の白井信夫教授からはこれからの都市マスタープランには気候変動の影響を盛り込む位置づけをしないと単なる対症療法のような政策や事業になりかねない、との指摘などなど。これらのことをかみ砕いて綾瀬市が今後めざすべき環境行政はどのように組み立てていけばよいのか、、、、、、。まずはこの報告からはじめればよいのか。心は乱れます。